石川県輪島市で仮設住宅の建設に携わる業者に勤める山口県の男が、市内の飲食店で別の業者の男性を殴ったとして、暴行の疑いで逮捕されました。

暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、山口県周南市の建設業・網本和成容疑者(53)です。

網本容疑者は、5日午後7時ごろ、輪島市内の飲食店で、熊本市の30代男性の顔面を右手の拳で1回殴る暴行を加えた疑いがもたれています。

警察によりますと、2人は市内の仮設住宅の建設に携わり、仕事を終えた網本容疑者は被害者の男性らと複数人で食事をしていたところ、男性と何らかの理由で口論になったということです。網本容疑者は調べに対し、「殴ったことは間違いない」と容疑を認めています。

事件当時は2人とも酒を飲んでいたということで、警察は口論になった原因など詳しい動機を調べています。

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