青森県弘前市の青果市場で7日朝、初夏の味覚「アムさんメロン」の初競りが行われ、1玉20万円の過去最高値で競り落とされ、上々の滑り出しとなりました。

弘前市の弘果弘前中央青果で行われた初競りには、つがる市と黒石市のハウスで栽培されたアムさんメロンが2玉~6玉入りで88ケースが上場されました。

このうち、五所川原市の阿部祐一さんが、つがる市で栽培した2玉入りが40万円、1玉20万円の過去最高値で競り落とされました。

最高値の更新は3年連続です。

最高値のメロン生産者 阿部祐一さん
「スタートダッシュとして非常に高い値段でスタートしたので、私たち生産者としても非常に励みになる」

弘果によりますと今シーズンは、約2万5千ケースの出荷が見込まれていて、7月中旬に出荷のピークを迎えます。

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