静岡市葵区の林道でのり面が崩れた事故について、静岡市はけがをした作業員は3人だったと発表しました。

6月6日昼前、静岡市葵区梅ヶ島の作業現場でのり面の崩落がありました。

工事を発注した静岡市や、警察によりますと、けがをしたのは作業に当たっていたベトナム国籍の男性3人でいずれも意識はあり、命に別状はないということです。3人のうち1人は頭がい骨にひびが入るなどの重傷です。

現場では災害復旧のための、のり面の修繕工事が行われていて、けがをした3人を含め合わせて7人が作業にあたっていました。

静岡市の森林政策課は、事業者から当時の状況の聞き取りなどをし、再発防止に努めるとしています。

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