10月14日の開業まであと4か月あまりとなった長崎スタジアムシティ。ジャパネットグループでスポーツ・地域創生事業を担う株式会社リージョナルクリエーション長崎は、2024年10月14日に開業する「長崎スタジアムシティ」のこけら落とし《福山雅治さんによるライブ》の開催概要を発表し、ライブの申込み受付を7日、開始したことを発表しました。ライブは《無料》で行われるということです。
7日、長崎出身のシンガー・ソングライター福山雅治さんと、ジャパネットホールディングスの高田旭人社長の緊急特別対談動画が公開され、二人がライブに対する思いを語りました。
※高田さんの高の正しい感じは“髙(はしごたか)”
「長崎スタジアムシティのこけら落とし」ライブに関する動画
7日公開された高田旭人代表取締役社長兼CEOと長崎出身のシンガー・ソングライター福山雅治さんに対談動画よると、ライブは無料で実施されるという。
福山雅治さん:
「見慣れた長崎の町に、見慣れないものができましたね。いや現実味みが一気に増しますよね。最初に話を伺った時は、まだ本当に“何もない状態”でしたからね。
『見慣れた町に見られないものがある』と言いましたけれども、きっとこれが今後、何年、何十年と経っていって、見慣れた景色になっていって、町の一部として、1つの象徴として、長崎スタジアムシティが根付いて行くんだなと一気に現実味を増しましたね。
このスタジアムシティでのライブ。開業日10月14日の前日10月13日にピーススタジアムにて、無料で、フリーライブとして開催させていただきます。(拍手)
高田旭人社長:
「福山さんと、長崎に過去なかった衝撃を起こして全国に大きな発信をしたいという話は共通認識であって。フリーライブにする方法をずっと考えていたんですけど、アプリを通して、このフリーライブの情報を得ていただくことが一つの認知を広めることになるんじゃないかと。
そういうことまで含めてフリーライブの形をなんとか組み立てようということをさせていただきました」
福山雅治さん:
「無理だ、無謀だと言われることこそが、10年、20年、30年、40年、50年と経った時に《福山がここでライブをやったよね》ということはずっと残っていくかもしれないんですけれど《あれ、無料だったんだよね》ということが、インパクトを持って長い時間、語ってっていただけるのかなと。
《無料ライブ》ことが、時を超えて語ってもらえるんじゃないかなっていう──僕の勝手な妄想だったんですけれど。
それをアイディアで、実現することにむかってくれた旭人さん、皆さんの実行力と実現力に本当に感謝しております」
高田旭人さん:
「『伝説を作りたい』は、結構、キーワードのように2人で話した時によく出てくる言葉で。ライブのちょっとしたセットも…ライブの一発目のセットを拝見しましたが、もうそれだけで鳥肌が立ちましたし…どんな世界になるのか」
福山さん:
「当日、それがスタジアムだけなのか、アリーナも含めるのか、もっと盛大にやるのか。いろんなアイディアがこれから積み上げられていくと思うんですけれども、僕はとにかく来た方が満足する世界を、一緒に《最高のもの》を作れたら本当に幸せだと思います。
僕自身が感動し、興奮している。すでに興奮し、感動してるんですけど。このことを早く長崎の皆さんと、長崎を訪れる皆さんとで共有して、その感動を持って帰っていただいて。皆さんの人生や未来の大きな希望になっていってほしいなと思っています。
どうぞ長崎に来てください。よろしくお願いします」
10月13日《その日》長崎で会いましょう。
福山さんのフリーライブは開業日、前日の10月13日(日)の夕刻となっています。正式な開演時間は後日発表するそうです。
ライブの申し込み期間は6月7日から来月7日まで。申し込み方法は「長崎スタジアムシティ公式アプリ」からとなっています。
招待人数はおよそ2万5,000人ですが、変更になる可能性もあるということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。