暴力団との癒着が問題になった愛知県の露天商の組合が新体制での再出発を宣言しました。
豊橋市などを拠点とする露天商でつくる「愛知県東部街商協同組合」は16日記者会見を開き、新たな役員体制を整えたとして、暴力団との決別を宣言しました。
組合は六代目山口組傘下の暴力団「平井一家」に繰り返しみかじめ料を支払ったなどとして23年2月に行政処分を受け、組織改革を図っていました。
今後は再び地域の祭などに露店を出せるよう信頼回復に努めていくということです。
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