6月は牛乳月間です。

牛乳の消費拡大と健康づくりを目指して山梨県庁の食堂で、牛乳を使った特別メニューの提供が始まりました。

6月1日は「世界牛乳の日」と提唱されていて、日本では6月を「牛乳月間」としています。

牛乳料理の提供は県牛乳普及協会が去年から行っていて、県庁本館にある食堂ナチュラルグレースでは、今月、日替わり定食として牛乳を使った料理をメニューに加えました。

初日の6日は「鶏肉のクリームチーズ焼き」。

八ヶ岳山麓の牛乳をたっぷりと使い、塩分は控えめでコクのある味わいに仕上げたそうです。

牛乳料理を食べた人は:
「クリームのうま味が鶏肉とからまっておいしい」
「ソースがとてもおいしくて食べやすい」

県牛乳普及協会 小澤英康会長:
「コロナがあって円安があって、酪農業界にとってマイナス面が重なったが、皆さんに牛乳、乳製品を沢山とってもらい健康になったり、私たちも助かる」

牛乳料理は6月27日までの毎週木曜日に提供されます。

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