岩手県は6日、中部保健所管内の保育所で感染性胃腸炎が集団発生したと発表しました。それによりますと、中部保健所管内の園児と職員48人が通う保育所で、園児と職員16人が下痢や嘔吐などの症状を訴えました。うち1人からアデノウイルス、1人からノロウイルスが検出されました。重症者はなく、いずれも回復傾向にあります。今年度、岩手県内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は11件(前年度同時期12件)です。

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