去年10月から今年2月にかけ北九州市や福岡市など6市町で発生した空き巣など37件、被害総額約544万円相当の事件について警察が捜査を終結したことを明らかにしました。

これらすべての事件について関与を認めた76歳の無職の男がうち7つの事件で逮捕・起訴されています。

窃盗や住居侵入などの疑いで逮捕・起訴されたのは、北九州市門司区大里東の無職・森川幸雄被告(76)です。

警察によりますと森川被告は、去年10月から今年2月にかけて、北九州市や福岡市、行橋市、田川市、香春町、水巻町で発生した空き巣などあわせて37件の事件に関与し総額544万円相当を盗んだとされています。

森川被告は、このうち7事件で逮捕・起訴されています。

森川被告は、容疑を認めた上で盗んだ現金などについて”生活費や競輪などに使った”という趣旨の供述をしていたということです。

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