川辺川の流水型ダム建設をめぐり、熊本県五木村の一部村民から、木下村長のダム受入れ表明について撤回を求める抗議文が提出されていましたが、きょう(6日)木下村長は「村として最終的な判断」と理解を求めました。

きょう(6日)午前9時半、抗議文を提出した黒木晴代(クロキ ハルヨ)さんたち3人が五木村役場を訪れ、木下村長から回答書を受け取りました。

面談の中で木下村長は「農林業関係や子育て世代など各種団体と話し合い検討を重ねてきた。流水型ダムを前提とした村づくりへ向けて、新たなスタートラインに立つべきだと判断した」と経緯について説明しました。

その上で改めて「ダム受け入れは村としての最終判断」として、新しい村づくりへ向けての理解と協力を求めました。

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