プロ野球・楽天イーグルスは5日、セパ交流戦で、阪神との2回戦に臨みました。

楽天の先発は内星龍。3回、ランナー1塁で前川から右中間にタイムリーを打たれ、先制を許します。5回には満塁のピンチを招き、3番森下のタイムリー。6回2失点に抑えたものの試合は追いかける展開に。

7回にはこの日も代打で出場の浅村が32打席ぶりのヒットを放つなどチャンスを作りますが、なかなか得点につなげることが出来ません。

しかし1点ビハインドで迎えた9回。阪神勝利ムードのなか2アウトからドラマが起きました。ランナー2塁で打席には、1番・小郷、高く打ちあがった打球はそのままライトスタンドへ。劇的な逆転2ランホームランで、3対2と最後に試合をひっくり返した楽天。3カード連続での勝ち越しを決めました。

楽天 小郷裕哉哉選手:
「去年から成長した姿を見せられるようにという思いで、気合い入れてやっています。この交流戦から借金返済して、また首位目指して頑張っていきますのであしたからも応援よろしくお願いします」

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