６日未明、兵庫県姫路市内の住宅に男が侵入し、もみあいになった住人がけがをしました。警察は強盗傷害事件として捜査しています。
６日午前１時すぎ、姫路市飾東町の住宅で「どろぼうが入ってきた」と、住民から１１０番通報がありました。
警察によりますと、この家に住む会社員の男性（６１）が２階の寝室で就寝中に物音に気付き、自宅に侵入した男を発見したということです。
男性は男ともみあいになった際、階段から転げ落ち、左足の指の骨を折るなどの大けがをしました。その後、男は逃走したということです。
逃げた男は２０代くらいの細身の体型でパーカーのようなものを着用し、片言の日本語で「ごめんなさい」と話していたということです。
警察は強盗傷害事件として男の行方を追っています。
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