能登半島地震の影響で富山市ファミリーパークに避難しているペンギンの赤ちゃんが9日、産まれました。

富山市ファミリーパークでは被災した石川県ののとじま水族館からフンボルトペンギン10羽を受け入れていて、このうち1つのペアから4月9日と10日に2羽のひなが誕生しました。

ファミリーパークで飼育されているペンギンも産卵し2羽が孵化したことから、この春ファミリーパークでは、あわせて4羽のペンギンのひなが誕生しました。

ひなたちはすくすく育っていて、6月頃には巣箱を出て、池で遊ぶ姿が見られそうということです。

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