岩手県宮古市の幼稚園で5日、環境の大切さを訴える紙芝居が上演され園児たちがきれいな海を守るための環境保全について学びました。

環境保全の普及を目的にした海洋環境教室が開かれたのは宮古泉幼稚園です。宮古海上保安署の署員5人が訪れ、スクリーンを使って紙芝居「うみがめマリンの大冒険」を上演しました。

これは、ウミガメのマリンが餌のクラゲと間違えてプラスチックの袋を食べて苦しんでいるところを人間に助けられるというお話です。署員たちは紙芝居を通じて園児たちにゴミのポイ捨てが海の生物に悪影響を及ぼしていることを教えていました。また、教室では園児たちが水辺で遊ぶ際に身に着けるライフジャケットの正しい着用方法を学んでいました。

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