4日、正午過ぎ、大分県宇佐市の寺に侵入して、さい銭を盗んだとして、45歳の男が逮捕されました。
建造物侵入と、窃盗の疑いで逮捕されたのは、大分市内に住む、職業不詳の45歳の男です。
警察によりますと、男は4日の午後0時15分頃、宇佐市内の寺に侵入して、さい銭箱の中にあった、現金2万8千円を盗んだ疑いです。
不審者に気づいた住職の妻が、男の身柄を確保したまま、近所の家に連れていき「この人がうちの仏具を壊した」と話したため、家の人が警察に通報しました。
警察が裏付け捜査を行い、容疑が固まったため、5日午前1時15分、男を逮捕しました。
認否については明らかにしていません。
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