6月1日の「電波の日」を記念する式典が、6月4日に名古屋市内で開かれ、情報通信の発展に貢献した団体や個人が表彰されました。

「電波の日」は、1950年6月1日に電波法や放送法などが施行されたことを記念して制定されました。

4日、名古屋市内で開催された式典には200人あまりが出席し、総務省東海総合通信局などが、電波利用や情報通信の発展に貢献した9つの団体と個人6名を表彰しました。

このうち、名古屋大学の大山慎太朗准教授らは、医療機器の位置の追跡と稼働状況の可視化を、ネット技術を用いてリアルタイムに把握する機器を開発し、医療における電波利用の普及や発展に貢献したことが評価されました。

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