大手紳士服メーカー「コナカ」が、福島県双葉町に工場を置く企業とTシャツなどの新商品を開発しました。

3日、福島県の内堀知事を訪ねたのは、大手紳士服メーカー「コナカ」と、双葉町に工場を置く「浅野撚糸」、そして「フレックスジャパン」の関係者です。

コナカは福島の復興を応援しようと、おととしから葛尾村産の羊毛を使ったオーダースーツを製造しています。今回新たに「浅野撚糸」の糸を使ったTシャツと、「フレックスジャパン」が製造したタートルネックを販売することになり、内堀知事に報告しました。

内堀知事「(双葉町に)実際に工場を構えてこうやって復興の思いも込めてすばらしい製品を作り出していただいていること、僕らの大きな力になっている」

Tシャツは今年12月から県内のコナカ9店舗で、タートルネックはコナカが展開するオーダースーツブランド「ディファレンス」で10月ごろ販売される予定です。

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