仙台市の家庭ごみとプラ資源の指定ごみ袋が、障害のある人や外国人などでも使いやすいものに生まれ変わります。

郡和子仙台市長:
「ユニバーサルデザインの考え方に基づき、多くの方にとって使いやすい、分かりやすい工夫を施したものです」

家庭ごみの指定袋は、袋の色が「緑色」から「青みがかった緑色」になりました。従来の緑色では、色覚異常などのある人が、種類を判別しにくかったためということです。さらに持ち手に、袋の色とごみ袋の種類、サイズが文字で明記されました。この他、家庭ごみとプラ資源の表記に英語や中国語など、5つの言語が追加されて、外国人にも分かりやすくなりました。仙台市が指定ごみ袋をリニューアルするのは、2008年の導入以来、初めてです。容量、販売価格に変更はありません。新しいデザインのごみ袋は、各店舗で現在のデザインの在庫がなくなり次第、順次販売されます。

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