高濃度のPCB廃棄物が西日本で見つかった場合の処理事業を巡り、環境省は室蘭市長に改めて受け入れを求めました。

 高濃度のPCB廃棄物の処理をめぐっては、今年度で処理事業が終わる西日本で新たな廃棄物が見つかった場合、来年度末まで室蘭市で処理するよう環境省が去年、要請していました。
 環境省は3日、室蘭市長に改めて受け入れを求め、室蘭市側は、受け入れ期限の厳守などを国側に確認しました。
 今後は、室蘭市議会の議論を経て、国に方針を伝える予定です。

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