定額減税のポイントと疑問をあっという間に解決する記事!
定額減税対象者は?
給与所得2000万円以下の人
定額減税の内容は?
所得者本人と扶養家族1人につき所得税3万円と住民税1万円が減税
※計4万円のため「定額減税は4万円」と言われる
誰が実際に減税される?
〇単身や扶養なしの人 →本人の給与から4万円を減税
〇モデルケース4人家族 ※父、妻(専業主婦か収入103万円以下、子2人)
→4万円×4人分=16万円の減税を父が受ける
いつ、どんな風に減税?
〇所得税 →6月の給与・ボーナスから減税
※引き切れない場合は翌月以降繰り越し処理
〇住民税 →7月以降11回に渡って減税
ふるさと納税は?
上限額に影響なし!理由は・・・
〇定額減税は本来納めるはずの税金が戻るだけ
→年収はかわらない
〇ふるさと納税限度額は定額減税実施前の所得で計算する
→上限額に変更はない
〇時期が重なってもふるさと納税の控除計算後に定額減税
→ふるさと納税の控除枠が無駄になることはない
ふるさと納税で控除枠を使い切ったら?
給付金として給付!
仮にめいっぱい寄付して控除枠を使い切った場合は…
→飛び出た部分は給付金として給付
定額減税分をもらえなくなることはない!
※諸条件により給付金額と時期は差異あり
以上、分かりやすくまとめてみた!内容を理解して制度を活用、減税を受けよう。
取材元・参考資料:国、山形市
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