皇室最高齢の三笠宮妃百合子さまが、きょう(6月4日)、101歳の誕生日を迎えられました。

百合子さまは、脳梗塞の症状と誤嚥性肺炎で3月3日から東京・中央区の聖路加国際病院に入院されています。

入院以来、口から水や食物を摂取していないということですが、車いすに座るリハビリを行い、問いかけにはうなずかれるということです。

宮内庁の黒田武一郎次長は3日の定例会見で、「大正、昭和、平成、令和と4つの時代をお過ごしになられてのことであり、お祝い申し上げます。現在は病院にてご療養中でございますが、一日も早いご回復をお祈り申し上げます」と述べました。

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