長崎県高校総体。大会初日の1日は水球の決勝戦が行われました。

連覇を狙う緑のキャップの長崎工業と2年ぶりの優勝を目指す白のキャップの長崎西が対戦。試合は長崎市の長崎西高校で行われました。

第1ピリオド、長崎工業が好調な滑り出しを見せ3点をリードします。

長崎西「やることやったらいけるから、シュートは枠に打とう、枠に」

第2ピリオドになると、長崎西も反撃。

一進一退の展開で第2ピリオドまでに5対3。長崎工業が2点をリードして折り返します。

長崎工業「シュート打った後すぐ帰る、シュート外した後の余韻が長過ぎ」

第3ピリオドにはスーパープレーが!約25メートルのロングシュートを決めた長崎工業。攻撃から守備のリズムもつかみます。

ゴールキーパーの小田選手が長崎西のシュートを次々にセーブし、得点を与えません。

最後は着実に得点を重ねた長崎工業が12対7で長崎西を破り、2年連続9回目の優勝を果たしました。

長崎工業高校 水球部 岡 秀眞主将:
「みんなで声出し合って楽しんでいったので、全員で勝つことができました、(目標は)九州大会を優勝して全国大会でメダルを取ることです」

両校は来月の九州大会に臨み3位以内に入ると、インターハイへの出場権を獲得します。

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