危険運転致死の罪に問われている中国籍の男（32）に懲役5年6か月の判決　酒に酔った状態で運転　信号待ちのバイクをはね男性を死亡させる

飲酒運転で死亡事故を起こした罪に問われている、中国籍の男に判決です。

判決などによりますと、中国籍で名古屋市東区の会社員 ジャン・ボウウェン被告32歳は去年10月、東区筒井で酒に酔った状態で乗用車を運転。時速116キロのスピードを出したうえ、交差点で原付バイクに乗って信号待ちをしていた千種区の飲食店経営 酒井洋忠さん当時42歳を後ろからはねて死亡させた、危険運転致死の罪に問われています。

3日、名古屋地裁で開かれた裁判で坂本好司裁判官は、「飲酒後、友人からタクシーに乗るよう勧められたにもかかわらず、断ったことは厳しい非難に値する」などとして懲役7年の求刑に対し、ジャン被告に懲役5年6か月の判決を言い渡しました。

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