奈良県橿原市の寺では多くのバラが見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。

 赤やピンク、紫など色とりどりのバラが寺の境内で咲き誇っています。橿原市にある「おふさ観音」では、毎年春と秋にバラまつりが行われていて、今年も数多くの品種を見ようと大勢の人が訪れています。

 約30年前に副住職が趣味で数株のバラを育てはじめたのがきっかけで、今では約3800種類・4000株に増えたということです。

 (訪れた人)「(バラは)魅力的です。かおりもすごくいいし、癒されるし、とてもいい感じです」

 おふさ観音のバラまつりは入場無料で、6月末まで行われています。

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