2日夜、札幌市白石区の市道で、信号待ちの路線バスに追突、死亡した軽ワゴン車の男性は、56歳の会社員と判明しました。

 2日午後8時半ごろ、札幌市白石区栄通17丁目の市道、通称「東北通」で、信号待ちの路線バスに軽ワゴン車が追突しました。

追突された路線バス

 この事故で、軽ワゴン車を運転していた男性が意識のない状態で病院に搬送後、死亡が確認されました。

死亡した軽ワゴン車の男性は、倶知安町の56歳の会社員と判明

 その後の警察の調べで、男性は倶知安町巽の会社員、宮本成行(なりゆき)さん56歳と判明しました。

バスの乗客4人もけが

 また、路線バスの乗客6人のうち、4人がけが、40代と30代の女性2人は病院に搬送されています。4人の命に別状はありません。

現場は、見通しの良い直線の「東北通」

 現場は片側1車線の見通しの良い直線で、警察は宮本さんの死因や事故の原因などを詳しく調べています。

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