今年5月下旬に帰宅途中の女子中学生にわいせつな行為をしたとして、20代の男が逮捕されました。付近では4月にも同様の事件が起きていて、警察が関連を調べています。

 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、住所不定で自称・建設作業員の大倉真容疑者(24)です。

 警察によりますと、大倉容疑者は5月下旬、大阪府内の集合住宅の階段の踊り場で、帰宅途中だった女子中学生にわいせつな行為をした疑いが持たれています。女子中学生が防犯ブザーを鳴らし、容疑者は現場から逃走していました。

 警察の調べに対し、大倉容疑者は容疑を否認しているということです。付近では4月にも、別の女子中学生がわいせつな行為をされる事件が起きていて、警察は関連を調べています。

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