戦争体験者やその親族が平和への想いを語る学習会が山梨県身延町で行われました。

学習会では戦争を体験した身延町の小林只典さんが「兵隊は良いものだ」と教えられた国民学校時代を振り返り「戦争は国が認めた大量殺人行為で二度とあってはならない」と訴えました。また身延町の磯野幸子さんは終戦後に命がけで朝鮮半島から身延町へ逃げてきた親族の体験談を涙ながらに朗読しました。

この学習会は秋にも開催される予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。