自民党長崎県連は2日定期大会を開き、党本部から茂木幹事長も参加する中、党の信頼回復と次の衆議院選挙に向けた体制の構築などを確認しました。

自民党県連の定期大会には県内の党員や支援者ら200人あまりが参加しました。

参加した茂木幹事長は「派閥の裏金問題で、党に対し厳しい目が注がれている」と政治資金パーティーを巡る裏金問題が党への不信を招いていることに触れた上で「政治資金規制法」の改正案を今国会中に成立させる考えを示し「党改革を進めることでまったく新しい自民党に生まれ変わる強い決意で取り組みを進めたい」と述べました。

大会では、古賀県連会長をはじめ役員全員の再任が承認されたほか、次の衆議院選挙に向けて体制を整え党勢拡大を進めていくとする大会アピールが採択されました。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。