大相撲夏場所で初優勝した石川県津幡町出身の小結・大の里が、きょう、金沢市内の避難所を訪れ、被災者を励ましました。

大相撲夏場所で、幕内デビューから史上最速となる所要7場所での初優勝を果たした、小結・大の里。

今もふるさとを離れ、避難を続ける人を励まそうと、元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方とともにきょう、金沢市の1.5次避難所を訪れました。

避難している人
「握手と写真をすぐ横で。一生の思い出」

大の里関
「石川のことを思って土俵で戦い続けて、良い結果を残せて良かった」

被災者たちを前に大の里は、来場所でのさらなる飛躍を誓っていました。

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