徳島県小松島市では、南国の花・ハイビスカスの出荷が始まり、一足早く夏に向けての準備が進められています。

 ピンク・白・オレンジなど、鮮やかな色合いに大きな花が特徴のハイビスカス。徳島県は全国2位の産地で、小松島市の園芸農家では約20種類・2万鉢ほどが栽培されています。

 ハイビスカスは花が一度咲くと1日でしぼみますが、次から次へと花を付けることから、4~5か月ほどは南国ムードを楽しめます。

 今年は、春の寒暖差の影響なのか、成育はやや遅れているものの、品質は良いということです。

 ハイビスカスは京阪神を中心に出荷され、一鉢1500円前後で販売されるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。