1日夜、札幌ススキノにある商業施設「ココノススキノ」で、友人の男子高校生の顔面を殴ってけがをさせたとして、17歳の少年が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の苫小牧市内に住む17歳の塗装業の少年です。
 少年は、1日午後9時すぎ、札幌市中央区南4条西4丁目の商業施設「ココノススキノ」の2階テラス席で、一緒にいた友人の17歳の男子高校生の顔面を何度も殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
 少年は、顔から出血し、病院で手当てを受け軽傷です。
 目撃者から警察に「ココノススキノの2階のテラスで、男がうずくまっていた」と通報があり、駆け付けた警察官が現場にいた少年から事情を聴き、その場で逮捕しました。
 取り調べに対し、17歳の塗装業の少年は「殴ってけがをさせたことは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
 事件当時、2人の他に、仲間がいたかどうかはわかっていません。
 少年は、当時、酒も飲んでいたということで、警察は、事件の経緯などを詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。