城下町を彩る金沢百万石まつりのメインイベント「百万石行列」が行われ、豪華絢爛な時代絵巻が繰り広げられました。
勇壮な太鼓演奏で幕を開けた「百万石行列」能登の復興を願う横断幕が掲げられました。軽快なマーチで行進する吹奏楽隊や、バトントワリングの演技などおよそ700人が隊列を作る音楽パレード。ミス百万石の3人も爽やかな笑顔で行列に花を添えます。
金沢の文化財・加賀獅子の迫力ある大きな獅子頭に子どもたちも圧倒されていました。
子どもたちは…
「獅子がちょっとだけ怖かった」「びっくりした。噛まれそうになった」
そして、火消しの心意気を示す「加賀とびはしご上り」が観客を魅了しました。
見物客は…
「鶯の谷渡りがもう大好きでハラハラドキドキするじゃないですか。すっごく楽しかったです感動しました」
珠姫御輿入れ行列では、珠姫役の水上稟子ちゃんと利常公役の平井翔琉くんが愛らしい姿で大役を務めました。
お松の方役の夏菜さんは華やかな着物姿を見せてくれました。
そして主役の登場、前田利家公役の仲村トオルさんが姿を見せると沿道の盛り上がりは最高潮に。
見物客は…
「めちゃくちゃかっこよかった、本当にカッコいいの一言しかでてこない」
行列は利家公の金沢城入場でフィナーレを迎えました。百万石行列には、去年より2万人多いおよそ41万人の見物客が訪れました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。