バドミントンの16歳以下の世界大会が今月、鶴岡市で開催されることになり、きょう記者発表が行われました。

大会実行委員長・慶応義塾大学 冨田 勝 名誉教授「庄内をバドミントンのウィンブルドンにする。これが私たちの夢です。」

「国際バトミントンU16庄内2024」は中学生世代の事実上の世界一を決める大会です。競技人口5000万人と言われるバドミントンを通じ、鶴岡市の世界的な知名度の向上や次世代を担う子どもたちの交流を目的に開催されます。

3回目となる今年は世界12か国の代表が出場し、日本からは県勢4人を含む男女8人が選ばれました。

大会実行委員長・慶応義塾大学 冨田 勝 名誉教授「地方でがんばってウィンブルドンになる成功例を出す夢が叶えば日本中の地方に勇気を与えるし、日本の将来が元気になる」

大会は今月29日から2日間、鶴岡市小真木原総合体育館を会場に行われます。

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