山口市にある山口県立大学の学園祭では伝統の騎馬戦が行われました。女子大時代、昭和から続く伝統の競技に令和の学生も白熱した戦いを見せました。


山口県立大学の恒例行事、「水無月祭」のプログラムのひとつ、体育祭では1年生およそ300人が5つの学科に分かれて競いました。

メインイベントは、前身の山口女子大学時代から40年以上続く、伝統の騎馬戦です。


4人1組の8騎で争い、大将がかぶっている赤い帽子を先に取ったチームの勝利です。

帽子を取られまいと、学生らによる激しい攻防が繰り広げられました。


社会福祉学科が騎馬戦で1位となり総合優勝もしました。

学生「(騎馬戦は)初めてだったんですけど、勝てたのでとってもうれしいです」


爽やかな青空のもと、賑やかな歓声が響き渡っていました。

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