間もなくやって来る梅雨を縁雫(えにしずく)と呼び楽しもうという観光キャンペーンが、6月1日から松江市で始まります。そのカラフルで華やかな飾り付けの様子が公開されました。

色とりどりの透明な傘が飾り付けられ、やがて大きな虹が現れました。傘の間には少し雨が残っています。

松江観光協会は、梅雨どきの6月と7月を「縁雫期間」とし、雨が似合う町としてアピールしようと、様々なキャンペーンを展開しています。

7年目となるこの縁雫アンブレラスカイも、その一環で、傘を前年の倍近い140本に増やし、見ごたえがアップしています。

松江観光協会 安達康之さん「雨あがりの虹をイメージして傘を配置しています。その辺も楽しんでもらえればと思います。」

また、県観光連盟とコラボしたご縁傘モニュメントが新登場。

願い事を短冊に書いて飾り、その写真を見せると、雨の時に割引などの特典を受けることができます。

縁雫アンブレラスカイは、JR松江駅前の松江テルサで、6月1日から7月31日まで。

願い事の短冊は、その後、松江城内の松江神社に奉納するということです。 

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