旧「ビッグモーター」の店舗前で街路樹が枯れるなどしていた事件で、警視庁が書類送検した13人のうち、兼重宏一前副社長ら12人について、東京地検は不起訴処分としました。
旧「ビッグモーター」の店舗周辺の街路樹が枯れるなどしていた事件では、警視庁が今年3月、兼重宏一前副社長らあわせて13人を都内の店舗前の街路樹を草刈り機で伐採したなどの器物損壊の疑いで書類送検していました。
東京地検はこの13人のうち、兼重前副社長ら12人について、きょう付けで不起訴処分としました。
残る1人については、同じくきょう付けで東京区検が略式起訴したということです。
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