中国共産党の中央対外連絡部のトップが31日、福岡市を訪れ、服部知事と日中の交流について意見を交わしました。
福岡県庁を訪れたのは、中国共産党の対外交流を担う中央対外連絡部の劉建超部長です。
面会した服部知事は1992年から友好提携を結ぶ中国・江蘇省との交流にふれ、「未来のために青少年の交流を活発化したい」と述べました。
これに対し劉部長は、福岡県には経済分野や留学生など日中が交流を深める要素が全て揃っているとして、さらなる友好の発展に向け努力する考えを示しました。
劉部長は29日、岸田総理と会談していて、31日は北九州市のエコタウンセンターや福岡市の九州大学を視察しています。
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