大分市内のコンビニエンスストアで、女性客が店内に置き忘れた財布をそのまま持ち去ったとして、41歳の男が16日未明、逮捕されました。

占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、大分市内に住む、職業不詳の41歳の男です。

警察によりますと、男は15日午前8時過ぎ、大分市内のコンビニで、女性客が店内に置き忘れた現金9千円が入っていた財布1個を持ち去り、横領した疑いです。

女性は買い物をした後、店舗を出てしばらく経って、財布をレジ付近に置き忘れたことに気づいて店に連絡しました。しかし、財布は確認されず、店からの110番通報を受けた警察が、防犯カメラの解析などから男を特定し、16日午前1時過ぎ逮捕しました。

男は容疑について否認しているということです。

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