マツダは4月の生産と販売の台数を発表しました。国内生産は4か月連続の減少です。

マツダによりますと、4月の国内生産は6万3136台で、前年比はマイナス13.2パーセントでした。CXー8の国内向けの生産が去年12月に終了したことに加え、主要車種のCX-5がマイナス34.8パーセントだったことなどが主な要因だということです。国内生産の減少は4か月連続です。

販売も、国内が3割以上の減少となりました。減少は5か月連続です。

一方、海外での販売はアメリカで減少したものの、ヨーロッパや中国で増加しました。こうしたことで世界全体での販売は9万4976台、前年比で1.4パーセント増加になりました。CX-30やMAZDA3などが堅調だということです。

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