人気小説「ぼくらの七日間戦争」などで知られる作家の宗田理さんが今月8日、亡くなっていたことがわかりました。95歳でした。

KADOKAWAなどによりますと、作家の宗田理さんは今月8日、肺炎のため名古屋市内の病院で亡くなったということです。95歳でした。

宗田さんは理不尽な大人たちに少年少女が立ち向かう人気小説「ぼくらの七日間戦争」など「ぼくら」シリーズで知られ、このシリーズは累計発行部数が2000万部を超えるベストセラーになりました。また、「ぼくらの七日間戦争」は宮沢りえさん主演で映画化されヒットしました。

晩年まで執筆を続け、去年、震災をテーマにした51作目の「ぼくらの東京革命」を刊行していました。

葬儀は家族で行ったということです。

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