災害が発生したときに被災地で医療救護活動を行う、日本赤十字社の救護員の任命式がありました。



救護員は日本赤十字社の医師・看護師・事務職員などで、災害が起こったときに被災地でいち早く医療救護活動を行います。

2024年度、県内で任命されたのは135人で、式では、代表者に辞令が手渡されました。



日頃から医療活動の訓練や機材の確認などを行い、災害時、円滑に救護活動が出来るよう備えるということです。

救護班第1班 山中直樹医師
「救護、支援だけでなくコーディネート業務やこころのケアとか支援も多岐にわたっておりますので、どういった状況にもすぐ対応できるように、日頃から備えておこうと思っております」


県支部は2024年1月に起きた能登半島地震にも救護員を派遣し医療救護やこころのケアなどを行いました。

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