佐賀市教育委員会は30日、佐賀市の小学校で給食の白米に金属片が混入していたと発表しました。

◆給食の白米の中に金属片?
30日佐賀市高木町の循誘小学校で小学1年の児童が給食の白米の中に金属片が混入しているのを発見し、担任に報告したということです。

金属片は、黒色の5mmほどの大きさで児童にけがはなくそのクラスでは白米を食べることを中止しました。

◆事前の金属探知機では異常なし
佐賀市教育委員会によりますと小学校に届ける前に給食業者が白米を1人前ずつプラスチックの容器に入れて金属探知機で確認していましたが異常はなかったということです。

佐賀市教育委員会は「原因究明を急ぐとともに同様の事案が再び起こらないよう、対策に努めてまいります。」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。