北九州市小倉北区と下関市を新たに結ぶ構想の「下関北九州道路」の素案について初めての地権者説明会が開かれました。
「下北道路」
説明会山口県下関市で開かれた「下北道路」の説明会には、地元の住民など約110人が参加しました。
今月まとまった素案では、下関市の「旧彦島(ひこしま)有料道路」と北九州市小倉北区の「北九州都市高速道路」を橋で結ぶ約8キロのルートです。
下関市側に2か所、北九州市側に1か所、片方向のみ出入り可能なハーフインターチェンジを設ける予定です。
国は「騒音予測は調査中」
説明会では、住民から道路が開通した後の騒音を心配する声が上がりました。
国の担当者は「騒音の予測については調査中で結果については説明する機会を設ける」と話しています。
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