ライチョウの保護に役立ててもらおうと、大手飲料メーカーが、長野県に売り上げの一部を寄付しました。

寄付をしたのは、大手飲料メーカーの伊藤園で、30日に関係者が県庁を訪れ、関副知事に寄付金25万円の目録を手渡しました。

伊藤園は2010年からお茶などの売り上げの一部を全国の環境保全活動に寄付するキャンペーンを展開していて、県への寄付は10回目です。

寄付金はライチョウの生息数の調査など、保護対策事業に活用されるということです。

関副知事は「どうやってライチョウを守っていくかは長年の課題で、寄付金を活動に役立たせていきたい」と述べ、伊藤園に感謝状を贈りました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。