29日午後、札幌市北区のコンビニエンスストアで、日本酒を盗んだとして、70歳の男が逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所と職業自称、札幌市北区北22条西4丁目に住む70歳の無職の男です。
 この男は29日午後4時10分ごろ、自宅近くのコンビニエンスストアで、210mlの日本酒(販売価格186円)を盗んだ疑いが持たれています。
 警察によりますと、男は複数回、現場の店舗で窃盗の疑いがあり、マークされていました。
 この日、来店に気づいた店員が防犯カメラなどで様子を見ていると、上着の右ポケットに商品を隠し、そのまま店外に出たので、捕まえて「日本酒を万引きした男を捕まえた」と通報しました。
 所持金は、明らかにされていません。
 取り調べに対し、70歳の無職の男は「日本酒を飲むために盗んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は男の余罪を含め、引き続き調べをすすめています。

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