15日、仙台市青葉区のメガソーラー発電所で起きた火事は、発生から21時間以上が経つ今も鎮火には至っていません。

我妻優記者:
「午前9時半です。警察官が到着し、今から現場の確認を行うということです」

火事があった現場では16日午前、警察や消防が残り火の確認をする作業を行っていました。

この火事は、15日午後1時40分頃、仙台市青葉区芋沢の西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所の敷地内から火が出たものです。消防がポンプ車など36台を出し消火活動にあたり、火はほぼ消し止められましたが、発生から21時間以上が経過した今も確認作業が行われているため、鎮火には至っていません。

消防によりますと、この火事で下草や太陽光パネルなど敷地内のおよそ3万7500平方メートルが焼けたということです。

また火が出た場所は、複数個所あったと見られていて警察と消防は今後、実況見分を行い、火事の原因などについて詳しく調べる方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。