新型コロナの影響で落ち込んだ街のにぎわいを取り戻そうと、仙台市中心部の商店街で、今年9月から飲食ブースなどが並ぶ夜の集客イベントが初めて開かれることになりました。

新しいイベント「Bang BAR SENDAI(バンバルセンダイ)」では、夜間に仙台市の一番町4丁目商店街の「東一番丁通」に飲食ブースを複数配置し、落ち着いた雰囲気の中、幅広い層が楽しめる空間を創出します。コロナ禍前の水準にまで回復していない客足を取り戻そうと、商店街の振興組合などでつくる実行委員会が初めて企画しました。

開催時期は、今年9月から11月まで毎月1回、それぞれ2日から3日間を予定しています。詳しいイベント内容や開催日時は検討中で、午後10時頃まで飲食を楽しめるよう調整を進めているということです。

実行委員会では「まずは地元の人に足を運んでもらい、ゆくゆくは観光客の誘致にもつなげたい」と話しています。

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