北海道千歳の住宅に、母親とみられる遺体を遺棄した疑いで、53歳の女が逮捕された事件で、司法解剖の結果、遺体は死後1年前後経過していることがわかりました。

瀬戸理恵容疑者(53)は、去年4月ごろから5月27日までの間、千歳市北陽2丁目の住宅に、女性の遺体を遺棄した疑いで、29日身柄を検察庁に送られました。

調べに対し、瀬戸容疑者は「母の遺体を母の家に放置しました」と話し容疑を認めているということです。

司法解剖の結果、遺体は死後1年前後経過していて、死因は明らかになりませんでした。

瀬戸容疑者の母親は70代で、遺体が見つかった住宅で独り暮らしをしていたとみられています。

警察は、遺体が瀬戸容疑者の母親とみて身元の特定を進めています。

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