プロバスケットBリーグ琉球ゴールデンキングスは28日、横浜アリーナでチャンピオンシップ(CS)のファイナル第3戦に臨みましたが広島ドラゴンフライズに敗れ、2年連続の日本一はなりませんでした。
2戦先勝のCSファイナル。1勝1敗で臨んだ今日の第3戦は、序盤から広島が主導権を握ります。
キングスは相手の固い守備を崩すことが出来ず、12-17で第1Qを終えます。
続く第2Q。広島に高い確率でスリーポイントを沈められ、一時、11点差をつけられますが、岸本隆一もスリーポイントで応酬します。
さらにヴィック・ローの得点で追いすがり、29-35で試合前半を折り返します。
【後半】追いすがるが…
後半、キングスは今村佳太の連続得点などでさらに点差を詰めます。
しかし山崎稜のスリーポイントやドゥエイン・エバンスのアタックで突き放す広島。試合は、ファイナルにふさわしい手に汗握る展開となります。
キングスは6点の差を追いかけ、迎えた最終第4Q。
GoGoキングスの大歓声を受けて最後まで奮闘を見せるキングスでしたが、勢いづいた広島を止めることは出来ず。
50-65で敗れ、2年連続の日本一はなりませんでした。
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