16日、鈴木知事らが岸田総理のもとを訪れ、中国の禁輸措置の即時撤廃などを求めました。

 16日午後6時ごろ、鈴木知事ら3人が総理官邸を訪れ、岸田総理に中国による日本の水産物禁輸措置の即時撤廃などを求める要請書を手渡しました。

 鈴木知事は、政府の対策により、ホタテなどの国内消費が拡大していることに感謝を伝えた一方で、今年は1年を通して、禁輸措置の影響が懸念されるとして、対策の強化を求めました。

 岸田総理は要請に対し「全力で支援を続ける」と応じました。

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