しなの鉄道は倒木のため、軽井沢と小諸の間で始発から3時間半あまり運転を見合わせました。


しなの鉄道によりますと、倒木があったのは小諸市内で、28日午前5時ごろ、点検中の作業員が線路わきの斜面にあった大木が、架線に倒れかかっているのを発見しました。

撤去作業や安全確認のため、しなの鉄道は軽井沢駅と小諸駅の間の上下線で始発から運転を見合わせ、通勤や通学に影響が出ました。

女性客:
「しょうがないよね、倒木だったら」


運転は午前9時半前に再開されましたが、上下あわせて10本が運休または部分運休したほか、5本の列車に最大40分ほどの遅れが出ました。

小諸市周辺でも未明に雨が降ったとみられますが、倒木の原因は分かっていません。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。